回文の判定
- 作者: マークルッツ,デイビッドアスカー,Mark Lutz,David Ascher,夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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- 作者: Alex Martelli,Anna Martelli Ravenscroft,David Ascher,鴨澤眞夫,當山仁健,吉田聡,吉宗貞紀
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2007/06/26
- メディア: 大型本
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「初めてのPython」と「Pythonクックブック」が研究室に到着したので、復習もかねて初めてのPythonを読み始めました。
みんなのPythonで学習していたときに回文を判定する処理をやったんだけど、もっと良いのがはじPyにありました。
回文を判定する処理を比較してみます。
・みんPy
>>> str = u"スマートなトーマス" >>> str == "".join([str[-x-1] for x in range(len(str))]) True
・はじPyだとこう書ける(p.96)
>>> str = u"スマートなトーマス" >>> str == str[::-1] True
こっちの方が簡単で読みやすい!
スライスで3つめの値を設定すると「いくつおきに値を抽出するか」指定できます。
ここで負の値を指定すると、「逆から」いくつおきに抽出するか指定できます。str[::-1]と書けば、文字列などの反転が簡単にできます。