シェルバッファでのコマンドの実行
キー操作 |
動作 |
M-! |
シェルコマンドを1つずつ実行 |
M-| |
リージョンをコマンドの入力としてシェルコマンドを実行 |
コマンドの最初にC-uをつけると、カレントバッファに結果を出力
Shellモード
キー操作 |
動作 |
M-x shell Enter |
コマンドを対話的に実行するShellモードを起動 |
Shellモード中のキー操作
キー操作 |
動作 |
C-c C-c |
ジョブの停止(通常のシェルでいうC-c) |
M-p/M-n |
シェルコマンドの履歴 |
C-c C-p |
直前のコマンドへ移動 |
C-c C-n |
次のコマンドへ移動 |
Diredを用いたディレクトリ操作
キー操作 |
動作 |
emacs ディレクトリ名 |
ディレクトリ編集画面を開く |
C-x C-f ディレクトリ名 |
ディレクトリ編集画面を開く |
C-x d ディレクトリ名 |
ディレクトリ編集画面を開く |
Diredでのキー操作
キー操作 |
動作 |
g |
画面のアップデート |
s |
ソート順が名前/更新日で切り替わる |
Space, C-n, n |
次のファイルへ移動 |
Del, C-p, p |
直前のファイルへ移動 |
v |
Viewモード(読み込み専用)でファイルを表示 |
q |
Viewモードの終了 |
Enter |
ファイルの編集 |
d |
削除候補マークをつける |
u |
マークの削除 |
# |
すべての自動保存ファイル*1に削除候補マークをつける |
~ |
すべてのバックアップファイルに削除候補マークをつける |
x |
マークしたファイルを削除 |
+ |
ディレクトリの作成 |
d,u,xなんかはバッファリストでの操作とほぼ同じ。
キー操作 |
動作 |
C(大文字) |
ファイルのコピー |
R |
ファイル名を変える |
Cの入力後、コピー先のファル名を入力してEnterで実行。3Cのように頭に数字を付けると、カーソル位置から数字個のファイルがコピー対象になる。
Rはmvと同じで、複数ファイルをマークしていた時にRを押すと、ファイルの移動になる。
キー操作 |
動作 |
m %l |
ファイル名を小文字に変換 |
mでマーク。%uで大文字
ファイルの圧縮と展開
キー操作 |
動作 |
Z |
gzipでファイルの圧縮/展開 |
ファイルの比較
キー操作 |
動作 |
= ファイル名 |
カーソル位置のファイルと、入力ファイルのDiffを出力 |
M-= |
バックアップファイル(末尾に~)とのDiffを出力 |
diff -c ファイル1 ファイル2 と同じ。
バックアップファイルとの比較はよさげ!
ファイルに対するシェルコマンドの実行
キー操作 |
動作 |
! |
カーソル位置のファイルに対してシェルコマンドを実行 |
複数ファイルの操作
キー操作 |
動作 |
m |
カーソル位置のファイルをマーク |
t |
マーク済みと未マークのファイルを切り替える |
* * |
実行可能ファイルをマーク |
* / |
ディレクトリをマーク |
* @ |
シンボリックリンクをマーク |
% m |
正規表現でマッチしたものをマーク |
3mでカーソル位置から3個マーク。
ディレクトリ間の移動
キー操作 |
動作 |
^ |
親ディレクトリへ移動 |
>/ |
バッファ内の次/前のディレクトリへカーソルを移動 |
i |
現在のDiredバッファへカーソル位置のサブディレクトリの一覧を追加する。 |
Diredはコマンドが凄く多い><
Dired用チートシートが単体で作れそう。
5章にはこの後印刷や時間管理ツール(カレンダーや日記など)が続いてたけど、使わなさそうだったので飛ばしました。